日本画の巨匠　福田平八郎氏が故郷大分県別府市所在の美術店主に宛てたお礼の直筆書簡です。（画像では宛先ほか個人情報部分はモザイク加工してます） 宛名書きは墨字の肉筆、手紙本文は万年筆の肉筆。もちろん真筆です。（封書裏の差出人部分のみ印刷） 封書部分には小ヤブレや切手部分の切り取り等がありますが、便箋本紙は折れ皺や若干の経年変化以外に目立った欠点はなくほぼ良好な状態です。 地元大分の古書コレクターの方から譲っていただいたもので、書面、内容から推して真筆に間違いないと思われます。詳しい画像を上げていますのでご確認の上ご判断願います。 手紙の作成年については、封書の消印部分がカットされていますし、文面にもその旨触れられていません。8月15日ということだけは分かりますが、それ以上のことは判断できないようです。 市場に出ることは稀な掘り出し物だと思います。先者勝ちの逸品です。 真筆保証です。万一偽物の場合は全額返還いたします。